OB・OG訪問の裏技
就職活動の動きが活発になっている昨今、OB・OG訪問を考える就活生も多くなっています。
駅近くのスタバやドトールで社会人と話している就活生を見かけることも多くなってきました。
まさに、OB・OG訪問の季節が到来しています。
OB・OG訪問を沢山こなしている就活生がいる一方で、OB・OG訪問のやり方がわからず、上手く進めることができない就活生も毎年多くいます。
今回は、OB・OG訪問難民にならずに済む、効率的なOB・OG訪問の進め方をお伝え致します。
目次
①OB・OG訪問は何の為にやるの?
②OB・OG訪問のツール
③OG・OB訪問の裏技
④まとめ
①OB・OG訪問は何の為にやるの?
OB・OG訪問の目的は2つあります。
【職種を知ること】と【社風を知ること】です。
【職種を知ること】は、自分が希望とする職種のイメージを確かなものにすることです。
実際に働いている先輩から仕事のリアル(生の情報)を聞き出しましょう。
どんな能力が必要でどんな時にやりがいを感じているのか、その職種でしか体験できない事実を知る絶好の機会です。
【社風を知ること】は、会社の雰囲気を知ることです。
会社によって雰囲気は全く異なります。
体育系の会社や穏やかな会社、和を重んじる会社などさまざまです。
自分の性格や考え方との相性を見極める絶好の機会です。
いずれも、入社後のギャップを埋める上で欠かせません。
②OB・OG訪問のツール
人と出会わない限りOB・OG訪問は実現しません。
まずは、抑えておきたいOB・OG訪問のツールです。
学内の繋がりを活用する:部活・サークルやOB会
学内に繋がりを持っている就活生は、繋がりを活かしましょう。 特に、OB会の集まりには面倒見の良い先輩が沢山いらっしゃいます。 キャリアセンターなどを通じて、OB会に参加してみましょう。
学外の繋がりを活用する:アルバイト先や学外セミナー
学外の無料セミナーを活用して希望職種の先輩にアプローチしましょう。
就活支援業者のサービスを活用する:Matcher
OB・OB訪問に特化したサービスです。
社会人の相談にのることで就活の相談にのってもらえるサービスです。
人との繋がりを活用してOB・OGと出会う機会を見つけましょう。
③OG・OB訪問の裏技
OB・OG訪問をするには、対象の会社に勤めている、あるいは、勤めていた社会人とコンタクトを取る必要があります。
部活やサークル、バイト先の先輩を探しても希望の業界や会社に努めている方に巡り合う機会が少ないことも多くあります。
一方、リクルートやマイナビなどの業者がサポートしているサービスでは会社や業界の本当のところを聞けないのではないかと言った懸念が生じます。
OB・OG訪問には、多くのハードルが立ちはだかってきます。
このハードルを突破するシェアリングサービスがあります。
そう、『【タイムチケット】 』です。
『【タイムチケット】 』は、スキルを有する人の時間を購入するサービスです。
フリーランスやベンチャー企業や大企業で働いている方な、どいろいろなキャリアを歩んでいる社会人が利用しています。
自分の時間を有料で売るサービスであることから、間違いなく就活生に有益になることを伝える"力学"が働きます。
ポジショントークから開放されてた社会人の本音が聞ける絶好の機会が『タイムチケット』にはあります。
就活の隣に『【タイムチケット】 』あり!
そう言われる日が来るのも、そう遠くない未来かもしれません。
④まとめ
就職活動は、チーム戦で挑む時代がすぐそこに来ていると感じています。
自分の殻から一歩踏み出して、さまざまなサービスを活用して、就職活動に取り組む。
デジタルネイティブの世代に欠かせない取り組み方だと思います。
貴方の就活を応援しています!