エンジニアとデザイナーの境界はどこ?
エンジニアやデザイナーの方なら一度は疑問を抱いたことがあることに、仕事の境界があリます。
エンジニアと言っても、フロントエンドやサーバサイド、インフラやセキュリティなどの領域が広がっていて境界が見えづらくなってきています。
デジタル領域が拡張していく中で、テクノロジーを駆使する仕事の境界が把握しづらくなっています。
今回は、エンジニアとデザイナーの境界に迫ります。
目次
エンジニアとデザイナーの境界とは
境界が見えづらくなっている理由
境界が見えづらくなっている理由
まとめ
1. エンジニアとデザイナーの境界とは
本来、エンジニアとデザイナーの境界は明確に分かれていました。
デザイナーは、デザインを構成する役割。
エンジニアは、システムを構築する役割。
Webサービスやアプリそのものに価値があった時代、Webサービスやアプリを提供する企業が少なかった時代には、競争軸がサービス提供スピードであり、職域が別れていることが重要視されていました。
競争軸が開発スピードにあったことで、境界が明確になっていたのです。
2. 境界が見えづらくなっている理由
企業間の競争軸が変化したことがエンジニアとデザイナーの境界を見えづらくしています。
近年、デジタル技術が様々な業界で活用されていく中で、Webサービスやアプリなどを利用するユーザーが増え、使いやすさや見栄えが競争優位の厳選になっています。
デジタル技術を活用した競争軸の変化によって、デザインを考慮したシステム開発あるいはシステム開発を考慮したデザインが求められはじめています。
競争軸の変化が生じたことで、エンジニアとデザイナーの境界を見えづらくしています。
3.エンジニア兼デザイナーのススメ
Webサービスやアプリのデザイン〜開発まで一気通貫で提供できるフルスタックのエンジニア兼デザイナーが求められる時代になっていると言えます。
エアビーアンドビーの創業者が、デザイナー兼エンジニアとしてサービスをスケールさせたように、次の産業を革新できるのは、エンジニア兼デザイナーで間違いないでしょう。
4. まとめ
エンジニア兼デザイナーの働き方が新しいエンジニアの境地を作り出すと感じています。
エンジニアにデザインスキルを、デザイナーにエンジニアスキルを、新しい産業を創りだす一歩を踏み出せるでしょ。
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