体験レポート:Weworkで働き方改革の最前線を体験!
2/1日本にWeworkが上陸致しました。
Weworkは、世界を席巻している”コ・ワーキングオフィス”です。
多様性を認め合う開かれた『Community』がWeworkのコンセプトです。
さまざまな業種・業界の企業が一緒のオフィス環境で働くことでクリエイティブな空間を創り上げています。
『Community』の熱量がWeworkの競争力の源泉と言えます。
日本企業において『働き方改革』が加熱していく中で、Weworkの開かれた『Community』は、これまでの日本企業の働き方を根底から見直す時期にきていると感じさせる力がありました。
『働き方』の聖地”Wework”六本木アークヒルズの潜入レポートを報告致します。
目次
- 都内を見下ろせるオフィス
- 開かれているオフィス環境
- 多様性豊かな『Community』
- 『Community』の熱量
- CREARC株式会社
1.都内を見下ろせるオフィス
“Wework”六本木アークヒルズは、16階、17階にオフィスを構えており、東京を一望できるオフィスです。 エントランスには、タッチパネルで本人認証可能なシステムが導入されています。
近代的なワークスタイルを推奨しているオフィスのエントランスと言えます。
作業に没頭した後や1~2時間の会議を終えた後など、クリエイティブな思考に頭を切り替える上で最高のロケーションです。 クリエイティブワーカーにはベストな環境です。
2.開かれているオフィス環境
Weworkのオフィスは、個別ブースと共有スペースに別れており全部屋ガラス張りの風通しの良いフロア設計です。 全室ガラス張りのオフィスは、他社のスタッフとフランクに会話ができる仕掛けの一つです。
個別ブース
個別ブースは、フリーアドレスではなく個別の企業が入居している区画です。
共有スペース
フリーアドレスになっており、空いていれば全ての入居者が利用できるスペースです。 他社のスタッフとの交流に繋がるクリエイティブワークスペースでもあります。
共有スペースには、書籍も設置してあり他社のスタッフとのコミュニケーションのきっかけに繋がっています。
Weworkのシンボルである『Community』を活性化させる工夫が細部に滲み出ています。
MTGスペース
MTGスペースは、その名の通り会議の際に利用する区画です。 MTGスペースを利用する際は、アプリで予約を入れるだけです。 デバイスに依存しないシームレスなシステムでストレスなく利用できます。
個別ブース・共有ブース・MTGスペースなど全ての施設を24時間365日利用できるのも Weworkの特徴です。
日本のオフィスとは比較にならない程の『開かれた空間』がWeworkにはありました。
3.多様性豊かな『Community』
さまざまな規模の会社がWeworkには入居しています。 例えば、ソフトバンクなどのテック企業や税理士法人やスタートアップ企業まで入居しています。
19時以降は、16階はHUB(ビール無料)として活用できる仕組みになっており、他社のスタッフと気軽に仕事の意見交換も可能です。
他社スタッフとのコミュニケーションがイノベーション促進のカンフル剤になることは間違いありません。
Weworkの『Community』レベルを高めている仕掛けの一つです。
4.『Community』の熱量
Wework六本木アークヒルズには、エバーノートの創業者も入居しており、スタートアップのピッチイベントの開催も予定されています。
更に、投資家向けのピッチイベントやサービスローンチのイベントも続々と続く予定です。
サービスローンチの際には、Wework入居者掲示板で情報共有とWeworkスタッフによる集客の協力を得ることができます。
また、世界中のグローバル企業が入居していることから世界中の企業とのネットワークを獲得できることも魅力です。
Weworkは、世界展開を目指す会社には欠かせない環境と言えます。
5.CREARC株式会社
今回、Wework訪問にご協力頂けたCREARC株式会社も世界展開を準備しているスタートアップです。
『特化型シェアリングエコノミーサービス』の展開を予定されています。
WBSのWework特集でクリス(Wework創業者)がオススメしていた企業です。
現在、エンジニアの採用を強化されています。
Weworkの環境を体感するとリモートワークよりもWeworkで働いた方が生産性高く働けると感じてしまいました。