書評:『多動力』 作者:堀江貴文 掛け算で唯一無二の存在を目指す!今日からスタートできる自分の時間の歩み方が詰まっています!!社会人やビジネスマン必見の一冊です
『多動力』この本は、その名の通り、他動する事で自分の付加価値を高め自分の時間を活きる考え方が詰まっている書籍でした。
著者は、誰もが知っている堀江貴文こと"ホリエモン"。学生時代よりオン・ザ・エッジを創業してLivedoorを一代で築きあげました。その後、逮捕され刑務所での暮らしも経験されています。良い時も悪い時も体験されている時代の風雲児です。 現在は、ロケットの開発やホリエモン祭りなどの様々な事業を展開されており、まさに、多動力を有する起業家です。
書籍のポイント
自分の分身に働かせる技術
仕事の速さはリズムで決まる
三つの肩書を持てば貴方の価値は一万倍になる
結論!!
自分の分身を働かせる技術
人の時間は、24時間と限られている。 その中で他動的に物事に取り組むには、自分が一人歩きする仕組みを創る必要があります。ツイッターやブログやHPを活用して独自の情報発信をする事でメディア等での発言内容のシェアが生まれ、自分がいない所で自分の事を広報してくれる媒体が生まれます。ホリエモン等の影響力が高い人でなくても、共感を得る事ができれば、ソーシャルメディアを通した拡散の可能性は高まります。 自分が関与していない時間に自分の事を広めてくれる仕組みを創ることが、自分の分身を働かせる技術に直結します。
仕事の速さはリズムで決まる
仕事に着手していると電話等の自分の時間を搾取される瞬間が訪れます。 特に、リズム良く業務に着手しているタイミングで電話が鳴るとその瞬間にリズムが止まってしまい効率が悪くなります。 自分の時間を奪われないようにできるだけメールやLineやチャットワークを活用して電話を使用する時間を削減していく事が仕事の速さに繋がり、パフォーマンスの向上を図れます。
三つの肩書を持てば貴方の価値は一万倍になる
学校教育の改革を推し進めている藤原先生が主張されている『自分自身をレアカード化』する事を目指します。一つの分野で一万分の一を目指す場合は、強烈な競争に打ち勝つ必要があり、高い競争率になってしまいます。
複数の分野で百分の一を目指す事で『百分の一×百分の一×百分の一=一万分の一』を達成する戦略です。
掛け合わせる事で唯一無二の存在になる方向です。
まさに、『多動力』を象徴している考え方であり、これからの個の時代を象徴する指針です。
結論!!
まさに、ホリエモンの"今"が詰まった書籍だと感じました。 多動力を発揮する上で邪魔になる『コトやモノ』を徹底的に排除して多動的に行動するホリエモンの姿は素敵です!!
『多動力』は、個人の成長とキャリアを考える上で必要不可欠な一冊です。 就活生や社会人にオススメできる渾身の一冊です!!
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