人生の多角化

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書評:『人生の勝算』 著者:前田 裕二 まさに、圧倒的な目標達成思考と行動量・行動力を有している挑戦者!! 壁にぶつかっているビジネスマンや就活生必見の一冊です!

『人生の勝算』この本は、その名の通り、人生における成功確率を向上させる考え方が詰まっている書籍でした。

著者は、早稲田大学卒業後、外資系投資銀行に入行、二年目に海外支店に出向という、まさに、キャリアにおけるエリート中のエリート。

外資系投資銀行でのハードワークから起業を志すまでの経緯、DeNA南場社長からのヘッドハンティングからSHOWROOM立ち上げの経緯まで、非常に密の濃ゆい人生を歩まれております。

特に、ポイントとなるテーマは、

①人生における優先度を設定する(コンパス・羅針盤)

②自分史の作成

③ビジネスモデル

④飽くなき挑戦心

まずは、

①人生における優先度を設定する(コンパス・羅針盤)

自分の人生で何を優先するか決める事。この決めるという行為が、行動力・行動量を増加させる。

『仕事優先なのか、家族優先なのか、趣味なのか』この優先順位を決めているからブレない。

逆に、ブレてきたらコンパスに立ち返る事で、目標達成に役に立っているかを振り返る。

この達成思考に著者の成功理由あると感じました。

②自分史の作成

就活生は必見!!まさに、眼から鱗の内定確率を向上させる技術!

これまでの自分が選んだ選択に理由付けを行い、全ての質問に回答できる準備をする。

著者である前田裕二さんは、就活に向けて自分ノートを30冊作成されていたそうです。

自分に対する質問には全て回答できる準備をされている。

まさに、上位1%に入る就活戦略だと感じました。

就活コンサルタントの私は、就活の際に、過去の全ての行動への理由付けは出来ていませんでした。反省です。

これから就活を始める2018卒だけでなく、全ての大学生に実践して頂きたい内容です。

勿論、企業研究も忘れちゃいけませんけどね。

③ビジネスモデル

実体験をベースにした社会的課題の設定から、事業として成立させる為の要件の構築まで細部にかけて細かに設定されています。

特に、海外で成功しているビジネスモデルを『日本の風土や文化』にマッチするように再構築してモデルに昇華させ、一点突破で展開していく点に、

投資銀行や外資コンサル出身者の『経験値』を感じました。

④飽くなき挑戦心

著者は一見スマートに見えるが、非常に泥臭く実行されている。まさに、事業家といって過言ではない。

もともと、『エリートだから上手く行ったんじゃないのか?』と色眼鏡でみてしまいがちですが、生粋の事業家です。

人脈0から足を使って取引先を獲得していく姿やNoと2回言われても、次のチャンスを模索していく貪欲さ、メンタルの強さ、この部分が圧倒的な結果を創っているんだと感じとりました。

総括。

まさに、『人生の勝算』を高める事に繋がる一冊でした。

就活生もビジネスマンも必読の一冊です。

目標設定して達成出来なかった時に、達成するまで創意工夫をし続けるというメンタリティに著者の魅力が詰まっています。

オススメの一冊です。

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