ブラック企業から抜け出す為の業界の選び方ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
ブラック企業から抜け出す為の業界の選び方を今日は伝えたいと思います。
まず、ブラック企業はどんな企業かと言うと、以下をご参照下さい。
業界の特性から考えるブラック企業の避け方とも言えます!
基準は、以下の4つです(╹◡╹)
- 業界構造から選ぶ
- 収益構造から選ぶ
- 事業サイクルから選ぶ
- 先見性から選ぶ
この4つを基準にします。
事業モデルやマーケット分析でなく、私の業界経験や転職活動の経験からの独自のフレームワークですので悪しからず。
まず、
1、業界構造から選ぶ
業界構造から選ぶは、シンプルに業界の力関係で選ぶ手法です。力関係を軸に考えます。もちろん、受注側より発注側が力関係が強い為、政府や電機・ガス、水道のインフラ系が強くなります。ただし、最終消費者であるユーザに近い程、力関係は弱くなります。出来るだけ川上の事業に関わる事を軸に企業選びを進めます。
いわゆる、発生側を目指すという方向です(╹◡╹)
これが上手くいけば、取引先からの『罵倒』や『恫喝』からは避けれます!
2、収益構造から選ぶ
業界として高い値付けが出来る業界を選択します。情報の非対称性が大きい業界が一つの基準です。製薬業界等が該当します。
お金を稼ぐことが大好きな場合は、この収益構造を基準に業界選びを行って下さい。どうせブラック企業しか行き場がないなら、稼げるブラック企業で働こうという方向です(╹◡╹)
3、事業サイクルから選ぶ
事業サイクルから選ぶは、端的に言うと【ストック型のビジネス】・【フロー型のビジネス】どちらかで選ぶかといっても過言ではありません。例えば、携帯電話は、2年縛りというストック型です。逆に、食器を販売するのは、単発になりうる為、フロー型です。ストック型の方が、事業として儲かりやすい側面があります。
会社としてもストック型ビジネスの方が潰れやすく、儲かりやすい特徴があります(╹◡╹)
4、先見性から選ぶ
先見性から選ぶは、端的に言うと、市場が成長している業界を選ぶという事です。市場が成長している分、伸びしろがあり、給料やポジションを上げやすい側面があります。介護業界や医療福祉は、高齢者社会がますます進展する中、市場成長が期待出来ます。
成長する業界に身を置けば、同じ努力をするにしても、より多くのリターンを得ることができます。コスパが良い業界と呼べます(╹◡╹)
もちろん、このフレームワークで業界を選んだとしても、ブラック企業に出会う事はあります。
巧妙に罠を貼るのもブラック企業の特徴ですヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
あくまで、ブラック企業に当たらない確率を上げる基準と判断して頂ければ幸いです。
ブラック企業で人生を棒に振るような事には絶対になってはいけません。
一人でも多くの人がブラック企業から解放されるのを祈っています(╹◡╹)